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低予算でつくるデッサン用石膏像(もどき)DIY③ 100均紙粘土編

今回は100均(ダイソー)の紙粘土で石膏もどきをつくってみました。

 

こんな感じの物です。

当然ですが作ったのは右側の白いやつです。

先に簡単に作り方を。

 

<材料>

 

・ダイソーの紙粘土(紙粘土ならなんでもいいと思います)×2個

紙やすり(240~400番程度)

自分の仕事場にあった絵具(画像のものが使った絵具ですがオススメできるかは何とも言えません。詳しくは後ほど)


 

<道具など>

ヘラ(今回はなかったので直線定規を使いました)

 

<作り方>

・粘土をこねてある程度の形をつくる。

・ヘラで形を整える。

・表面にシワやヒビがある場合は水をつけて滑らかにする。

・ヒビは少量粘土を足して埋める。

・形がある程度できたらしっかり感想させる(形の微調整は紙やすりでします)。

・乾燥後、紙やすり(240~400番程度)で形の微調整をする。

・絵具を塗って乾燥させ、ヤスリで表面を調整するを何度か繰り返す。

・完成。

 

ですが、問題点が...。

 

<実際は埋まっていますがヒビの模様が見えます>

<問題点>

紙粘土が完全乾燥していなかったか絵具の水分の関係か今回かなり表面に亀裂が入りました。

何度かヤスリで削ったり絵具も塗りましたが最終的にジェルメディウムというアクリル絵具用のメディウム(絵具に混ぜることで質感をいろいろと変化させるもの)をパテ代わりにしてヒビを埋めました。

ただ、ジュルメディウムは乾燥後ほぼ透明になるのでヒビが埋まっても目立ってしまいました。

なのでヒビを埋めるものは色がついたものがいいですね。

一応ジェルメディウムの紹介も貼っておきます。

余談ですが、アフェリエイトを使うと合法的に商品画像などが使えるのが便利でいいです。


このモチーフはリンゴを昔のポリゴンみたいにデコボコにした感じのものです。

リンゴの形を大雑把(簡単に)削っているとも言えるのですが、こういうものを「面取り」といいます。

料理とかでも使われる言葉ですね。

この面取りの状態から滑らかにしていくとリンゴの形になります。

デッサンなどもこのような段階のイメージで進めるていくと立体感がつかみやすいです。

 

何でかと言いますと、最初から滑らかにしようとしすぎると表面的になりやすくモチーフ全体の立体感を出しづらいからです。

形が変化する境界線(影<厳密には陰>の濃さが極端に変化する境界線)を「稜線(りょうせん)」と言いますがこの稜線を意識して強調出来るかが立体感に大きく影響します。

滑らかな面だその変化が分かりづらいのですが、面取りした(単純化した)モチーフだとその稜線がはっきり分かるわけですね。

 

そんなことで、立方体や球などの幾何形体からリンゴなどを描く前に面取りのモチーフを描くと立体感がつかみやすいと思います。