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100均の置物を改造してみよう(セリア 鳥の置物)


<左:改造後 右:改造前>

 

 

明けましておめでとうございます!

アトリエもりのさとの今年始めてのブログは「100均の置物改造」についてです。

置物をゼロから作ると難しいですが気に入った物を改造するぐらいだと結構手軽にできます。

 

元の置物は上の写真の右側でセリアで買ったものです。

体の形やちょっとマヌケな感じなどが良い意味でチープでかわいらしく、良いなと思い買ってみました。

(ちなみに右側の置物は購入後クチバシが無くなってしまったので実は作っています)

左のニワトリが改造したものになります。

 

 

 

横から見るとこんな感じです。

手の他にも尾をつくりました。

 

 

 

細かい部分としては足も作っています。

 

 

 


最初はこのまま2つ飾ろうと思ったのですが、元の置物だと少し物足りないので改造していきます。

今回は雌鳥をイメージしてつくります。

 

 

●必要な材料と道具

 

・置物

・針金(骨格や足をつくる用)

・紙粘土や穴埋めパテなど(形を作るもの)

・絵具(アクリル絵具やアキーラなど)アキーラについてのブログ

・瞬間接着剤(針金を固定する用)

 

・キリなど(針金を固定するために穴をあける)

・ニッパー(針金を切る)

・筆など

 

 


 ●作り方

 

腕や尾などを新しくパーツ作りたい場合は、付け根の部分にキリなどで穴を空ける。

その後、接着剤を穴に入れ針金を差し込み固定する。

安定しない場合は固まるまでテープなどで軽く固定する。

 

今回はトサカを小さくしたかったのでニッパーで少し切り、細かい部分は穴埋めパテで作りました。

 

 


 手や尾などの針金の骨格が固定出来たら、紙粘土や穴埋めパテなどで形をつくる。「穴埋めパテ」はあまりお家ないかもしれませんが細かいパーツを作る場合は紙粘土より作りやすいかもしれません。

紙粘土やパテがボソボソして針金にうまくつかない場合は水を少し含ませるといいと思います。

 

あと、写真にはないですが針金を切って足を作っておきます。

また、足を作ったら接着する前に色を塗っておきましょう。

最後に塗ると地面の部分に色が着いてしまったりします。

 


後は全体に色を塗っていきましょう。

下の色が透けてしまわないようにはじめに白を塗ってから塗りたい色を塗ると塗りやすいと思います。地面の面を塗ったら足のパーツを接着して完成です!

 

ちなみに1つ1つ丁寧にしっかりやっても良いのですが、程々にやって手作り感をだしてみるのもなかなか親しみが出て良いと思いますよ。

 

 



< 完成! >

ということで、今回はこんな感じです。

あと、最後の写真の椅子に座っている人形もセリアに売っているものです。

こちらは手を加えていませんがそのままでもなかなかオシャレで気に入っています。

セリアは他の100均と比べてオシャレなものや手芸用品が多い印象があります。

 

「この置物良いんだけど、もうちょっとこうなってたらいいのになぁ」と思ったら

今回のように自分で改造してみても良いと思います。

世界で1つだけのものになり、愛着もさらに湧いてくると思うのオススメします。

 

 

< セリアの加工しなくてもオシャレな置物 >