<最初の作品は10代女性(中学二年生)の生徒さんの油絵です>
10月の授業風景ブログです。最初は上の写真の生徒さんです。
かなり時間をかけて静物をしっかり描きました。
特に木箱の形をとるのに苦労をしていましたが、最終的には木箱、金属とプラスチックのコップの質感がよく描かれた力作になりました。
こちらは水彩の生徒さんです。
暗い部分が黒ずんでしまったり、葉の色が似てしまったりしていたのですが、今回は色が鮮やかに描けました。
こちらも水彩の生徒さんで、茶瓶を描いたものを自宅に飾って楽しんでいます。
この茶瓶の特徴を捉えたいい絵になりました。
ハガキサイズだと写真のような掛け軸のように飾れるものも売っています。
こちらは、デッサンの生徒さんで描き途中の静物画です。
前回の授業風景ブログにも書きましたが、自然に描くのではなく、自分の表現として描きはじめています。
背景を薄く鉛筆で描いているので、モチーフが発色良く白く浮き上がって見えてきています。
このように、紙の白さが鮮やかに見えるように描くアプローチをしています。
こちらは、油絵の生徒さんで静物画の作品が完成しました。
小学6年生の生徒さんですが、形をしっかり観察しながらよく描けています。※
描き始めは背景の壁に何もない状態で空いていましたが、後から画用紙を切った物を貼り付け、それを描いたことで画面がとてもよくなりました。
モチーフもいろいろな色や形があるので、全体的に楽しい感じの作品です。
特に黄色いボールが入ったカゴをしっかり観察をしながら描いたのが見どころです。
※教室は基本的に中学生以上を対象としています。
こちらは、デッサンの生徒さんで描いていた球が完成しました。
全体的に鉛筆のタッチが丁寧でよく描けました。
基礎的な形の箱、球と描いているので次回は円柱を描いていきます。