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授業風景 7月(水彩、油絵、デッサン)


<最初の作品は90代女性の生徒さんの作品です>

 

久しぶりの授業風景ブログです。

撮影している人だけになりますが紹介していきます。

 

上の作品は水彩の生徒さんで、暑中お見舞のハガキをいただきました。

ヒマワリがいきいきと描かれ、夏の爽やかさを感じます。

また、普段の授業よりも力が抜けていて、より表現として豊かに見える作品です。

 

 

 

 

 こちらは、小学生の生徒さんの油絵です。

今回は特に形を測って修正をしながら進めていったので観察力が身についてきています。

背景の黄色と輪郭線の赤が特徴的な鮮やかでオシャレな感じの作品になっています。

 

 

 

 

 

 こちらは20代女性の生徒さんのデッサンです。

かなり時間をかけて描いていて、もうそろそろ完成という感じです。

ここまで描く力が身についてくるとより細かい専門的なポイントの話が出来ます。

完成後に、最初の段階からの記録を公開したいと思います。

 

 

 


 

 こちらは60代女性の生徒さんの作品です。

水彩をハガキサイズで描いています。

構図や色の塗り方など、いろいろ描き方を意識的に変えているのがとても良いです。

こちらの生徒さんは構図が苦手なので、いろいろ試してきたのですが苦手な人向けの結論が出たので近々別のブログで書きたいと思います。

 

 

 

 

 こちらは中学生の生徒さんでデッサンを描いています。

プラスチックと金属のコップと、木で出来た収納ボックスを描いています。

こちらの生徒さんは描く力はかなりあるのですが、工業製品などかっちりとした物を描くのが苦手です。

 

描かれる陰影などがしっかりしていても、形のズレや歪みが目立つとどうしても見栄えとして良くないのです。

そのようなことで、時間をかけて観察、修正を繰り返しながら形を描いています。