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授業風景8月(デッサン、水彩、アクリル、面接練習、買い物など)


 

8月の授業風景ブログです。

最近のブログは作品のみを載せていたので今回は制作中の生徒さんの写真も載せたいと思います。

8月は少し変わったことがありました。

 

 

 

 

 

 


 

こちらはデッサンの授業の生徒さんで、描いていた作品が完成しました。

 

初心者の方でデッサンの授業をしている生徒さんには幾何形体から始まりこちらの動物の像シリーズを描いてい基礎力をつけています(その後は各々のやりたいことをしていきます)。

動物の像の中でも馬は難しめのモチーフですがしっかり特徴を捉えて描けていると思います。

 

 

 

 

 

こちらもデッサンの授業の生徒さんですが今月から「色を使いたい」という希望があり、このときは水彩とアクリルをお試しで使って描いています。

 

ちなみに教室で新しい画材を使ってみたい場合は1回無料で貸し出しをしています。

試した結果、アクリルのほうが良いということで今はアクリルで描き始めています。

 

 

 

 


 

こちらもデッサンの生徒さんで作品が完成しました。

 

また、こちら生徒さんは大学の推薦入試を受ける予定なので面接の練習もしています。

講師の母が元教員で教員の採用試験なども担当していましたので力を借りながら指導しています。

 

 

 

 

 

こちらの生徒さんもデッサンの授業から変更して8月は水彩を描いています。

 

写真は生徒さんが自主的に描いてるイラストで「コピック」というペンで描いています。授業の中に水彩やアクリルと併用が出来るかを試したりもしました。

また、これに限らずよく描いたイラスト持見せてくれるのですが全体的なバランスがどんどん良くなっています。

 

 

 

 


 

こちらは水彩の生徒さんです。

8月は特に構図の調整について勉強しました。

具体的には描いた作品を元にトレーシングペーパーに形を描き、良いバランスを探して描くという方法をやりました。

 

あと、授業とは関係ないのですがこちらの生徒さんは近所に住んでいる御高齢の方で最近エアコンとテレビが交渉しました。そんなことで講師が近場の家電量販店を数件回って手配をしたりもしました。

どの系列のお店かでかなりエアコンの取付工事日が違ったのでいろいろ回ってすぐ取付が出来るところが見つかって良かったです。

 

 

 

 

 

こちらも水彩の生徒さんですがデッサンを続けてしています。

物の立体感(陰影)を描く力は十分ある方でその反面、形を正確に描く力が弱いので訓練をしています。

 

1ヶ月以上続けてきて形が正確になってきたので、後は物をより自然に見せるためにはどう配置するか、重ねるかに次回から重点をおきます。

例えば、この写真の穴あき立方体の左下の角と、手前のトレーの輪郭が接点で接しているように見えますがこれでは前後感がわかりづらくなります。

その場合はしっかり立方体の角を重ねてあげると前後がわかりやすくなります。