最近の授業風景ブログです。
前のブログでも書いたようにこちらの生徒さんは鉛筆デッサンを普段描いていますが上の作品はパステルの黒のみで描いています。
パステル画というよりも木炭デッサンのイメージで描いていまして、鉛筆より短時間でモチーフの全体感を探りながら(何度も描いたり消したりしながら)描くことが出来ます。
その反面、細部を描こうとすると難しいので特に全体感を掴みたい方向けの描き方です。
また、画像の左側は前回で右側は今回描いた状態です。
制作途中を撮影しておくとどのように進んだか分かるのでオススメです。
今回は余白を全て無くし床面を描く、まとめると「モチーフ周囲の空間」を特に意識して進めました。