最近の授業風景です。
写真は小学6年生の生徒さんで40cmのフィギュアを描いていたデッサンが完成しました。
今回は手足などのパーツに、ちゃんと軸が通って見えるように全体のバランスを意識することがテーマでした。
なかなかバランスよく描けたと思います。
この作品も同じ生徒さんの作品です。
フィギュアを描く前に完成させたのですが掲載し忘れていました(汗)
そのときは、フィギュアのようなパーツの繋がりではなく、1つの塊の中での形の変化を狙いに描きました。
こちらは水彩画の生徒さんです。
このときは絵具の塗り方をいろいろ試しました。
少し具体的に話しますと、水彩を乾燥させない内に色を重ねたりする技法を勉強しました。
水彩は乾燥をさせて何回も塗ると色が鈍くなるのでなるべく乾燥をさせないで進められると発色が良く画面にハリのある表現ができます。
こちらの2枚は別の水彩の生徒さんで暑中見舞いの絵はがきを描きました。
形や、色などとても生き生きと良く描けていると思います。
物を自然に見て描く力が身について来たので今までよりもさらに見ごたえが出てきました。